ホスファチジルセリン(PS)
脳の神経細胞膜に多く存在するリン脂質のひとつで、神経細胞の情報伝達を円滑にします。欧米では、古くから研究され、数多くの論文が発表されています。牛の脳から抽出されたホスファチジルセリン(PS)は、アルツハイマー病の進行を遅くする作用が解っていますが、狂牛病(BSE)の影響で、牛のホスファチジルセリン(PS)の使用は避けています。現在サプリメントで使用されているのは、大豆から抽出されたホスファチジルセリン(PS)を使用しています。

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